シナリオ・ライフハック Vol.2

~あなたの人間力を高めるブログです

ライフハック

わかりません戦法

パソコンを、 Windows Me から Windows Vista に乗り換えた。 ある日、突然、ソフトが終了し、 「更新プログラムをインストール中」 と画面に出た。 どうして良いか、わからなかったので、 パソコンを購入した量販店のPCコールセンターに、電話をした。 私「…

見ていない!〜ハンドボール大会で

高校生の頃、毎年、 クラス対抗のハンドボール大会が行なわれていた。 バレーボール部の私も出場する。 ハンドボール部の奴は、大活躍する日だ。 試合が終って(勝って)、ハンドボール部の奴・Kに聞く。 私「ちょっと気になったんだけど。 聞いていい?」 K…

どっちがしんどい?

二者択一で、迷ったら、 「どっちがしんどい?」 と自問してみる。 「しんどい」ほうが、正解だ。 私は、ブログで、 数々、判断法を示してきた。 究極的には、この 「どっちがしんどい?」 が、一番、良いと思う。 諸君の健闘を祈る! 投稿者 : 城田 博樹 | …

それを“スポーツ”と捉える

それを“スポーツ”と捉えると上手く行く。 どんなに“スポーツ”と捉えるのが、難しくてもだ。 “スポーツ”と捉えるのが難しいほうが、上手く行くかもしれない。 第13回アメリカ横断ウルトラクイズ優勝者・長戸勇人さんは、を“スポーツ”と捉えていた。 歴代の勝…

思わないからいけないのよ!

「思わないからいけないのよ!」 彼女は、そう言った。 「イメージしないから」ではなく、「思わないから」と言われた。 英語でなく、日本語で言われると、強烈な印象があった。 たった一度しか言われていない。 こんな、自分より歳下の女の子(たいした女の…

探すなよ!

学生のとき、市内のケーブルテレビ局で、 アルバイトをしていた。 短期のバイトだった。 大規模な落雷があった。 各家庭をまわり、ケーブルの修復作業の補助をした。 メチャクチャ大変だった。 落雷騒動が収まった頃、 上司が「外まわりで大変だったろうから…

丸いテーブル

丸いテーブルが、こんなに有効とは思わなかった。 変幻自在なのだ。 ノートパソコンを持って、集まることもできる。 椅子を持って集まって、会議を開くこともできる。 直径3メートルくらいの白い丸いテーブル。 高価かもしれないのだが、 集団で働いている場…

「超」整理法と自然体

母に、私の部屋の掃除をしてもらったのが間違いだった。 「こんなの、何冊、読んでもダメよー!」 私の部屋にあった「面接対策本」の数々を見て、母は言った。 「面接なんて、で臨めばいいのよー!」 それにしてもという言葉、どこかで聞いたことがあるな。 …

「アソビ」だと思って「仕事」する

前々回のブログ「考えてからやる」(2009年2月16日)と、 同じ会社での出来事――。 ある日、昼過ぎ、私はパソコン(マック)の キーボードに突っ伏していた。 「どうやら、苦しんでいるようだな」 「ハイ」 「全く、考え方を変えられないか?」 「変えると言うと…

成功の掟

『毎日、すべてにおいて私は向上していく』 これを朝夕に五〇回ずつ、 そして昼間はできるかぎり多く復唱しなさい。 回数が多ければ多いほど、その効果も大きくなる(*)。 私は寝る直前に二回しか、言えてませんが…。 言いましょう!! 頑張りましょう!! (*)マ…

考えてからやる

もう10年以上前のこと。 私より少し後に「プランナー」が入社してきた。 入社した時期が、1ヶ月しか違わないので、と称しても良かった。 歳は、私より10歳上だったが。 ある午後、プランナーのAさんに、営業のKさんが質問した。 「何してらっしゃるんですか…

名刺と携帯

「携帯電話の番号を、教えて欲しい」と、ときどき、言われる。 「持っていない」と言っても、納得してくれない。 「どうしても教えて欲しい!」と、詰め寄る娘も居る。 嬉しい悲鳴を上げる私。 人を介して、電話を取り次いでもらうことに抵抗があるらしい。 …

シェークハンドをペンに持つ

ラケットの話だ。 甥・Nと卓球場へ遊びに行く。 ボーリング場に併設されている卓球場だ。 私たちは、よく、この卓球場で楽しむ。 時には、普通にボーリングを楽しむことがあるのだが、 今日は、卓球をする。 卓球のラケットに、シェークハンドとペンホルダー…

鷹に成る

鷹に成ろう! 一番大事な獲物の急所から攻めよう!は(鷹匠の飼う鷹か、野生の鷹かは知らないが)、 一番、欲しい獲物から狙うという。 仕事に取り掛かる時は、 一日の中で一番大事な仕事から取り掛かろう! 目の前に、女の子が10人いれば、 一番カワイイ娘に…

ルーカスの失敗

人は、同じ過ちを繰り返しがちである。 だから、ジョージ・ルーカスは、偉大な映画製作者だと思う。 「THX 1138」という映画を知っているだろうか? ジョージ・ルーカスがしてしまった映画だ。 体外受精でなく、子供を作ってしまう――という未来を描いた映画…

800円のお弁当

新幹線に乗る。 東京―新大阪間だとしよう。 野口悠紀雄氏の名著・『続「超」整理法』に、次のようにある。 移動や探し物のための所要時間には、かなりの不確 実性がある。また、他人の協力も、すぐに得られるか どうか、不確実だ。したがって、これらは、ス…

明るい、HY川君

高校のバレーボール部は、 まさに、クラブ活動の「るつぼ」だった。 水泳、野球、バスケットボール…。 色々な出身者が居た。 もちろん、私のようなバレーボール出身者も居る。 HY川は、中学の頃、野球部員だった。 高校で、我々は、体育館が使えない時は、 …

目的のために『わんこそば状態』

高校の修学旅行は、東北へ行った。 旅行先は、選択できることになっていて、 私は、「東北A」というコースを選んだ。 岩手県の盛岡へも立ち寄るコースだ。 希望者だけ、「わんこそば」を食べに行っても 良いことになっていた。 皆と別れて、8人ほどで、わん…

「時間の使い方」を考える

私が、高校時代、バレーボールを 部活でやっていたことは、 以前のブログ・『二つの柵を越えるマックイーン』 (http://d.hatena.ne.jp/hirokishirota/「お見合い禁止」など) で、述べたことだ。 美術のM先生が、バレーボール部の顧問だった。 勿論、M先生…

10分前に着き、待つ

学生諸君に、読んでほしい。 私は、新卒時に大手広告代理店を、2社、受けた。 いわゆる「最大手」と「業界2位」の会社だ。 デザイナー職で受けた。 「最大手」は、「指定校制度」というものをとっていて、 指定校の学生しか、デザイナー職で受けられない。 …

正解は知っている

皆、 何か間違っていることをしているとき、 「間違っているなぁー」 と薄々、感じたことは無いだろうか? 以前、私がブログに書いた『素直な気持ちになること』(2007年1月3日) に通じる<思い>だ。(少し表現は違うが) 「間違っているなぁー」と薄々感じてい…

映画の主人公

今から、君も、「映画の主人公」になろう。 「映画の主人公」だから、少々の困難はある。 「映画の主人公」だから、少々の困難も乗り越えられる。 「映画の主人公」だから、人前でも堂々と話せる。 「映画の主人公」だから、集団の中でも<主人公>で居られる…

立体の授業

美術学部に入学した私が、最初に直面した問題は、 「立体の授業」だったと思う。 1年生は、50音順に3クラスに分けられ、 基礎的なことを学んでいく。 3クラスとも、ひとクラスの中には、 油絵、日本画、書道、グラフィックデザイン、生産デザイン、建築デザ…

場所がワルイ!

大学の授業での、写真フィルム現像中。 女の子が叫んだ。 「どうして、ここでフィルム現像すると ぜったい失敗するんだろう?」 女の子の横にいた子は、ひと言で答えた。 「場所がワルイ!」 私の家の近くの、ある土地は、代々、 ガソリンスタンドだ。 「代…

腹筋十回

別に、頭が良さそうなアイドルでもなかった。 テレビの、あるアイドル紹介番組での、 グラビア・アイドルへのインタビューだった。 「ウエスト、引き締まってるね!」 「毎日、腹筋、やってるんです」 「腹筋って、何回ぐらい?」 「十回!」 「十回? たっ…

元気にやれ

私は、学生の頃、古武道をするサークルに入っていた。 ここで、何度か言ったかもしれない。 毎年2回、スポーツデイというものが行なわれていた。 スポーツデイのプレ企画と銘打って、 私たち古武道のサークルは、毎回、演武を行なっていた。 毎年、1回目のス…

普通に喋り、普通に歩く~それが嫌なら読み・書き・そろばん

俳優・仲代達矢氏が主宰する無名塾の目標は、 「普通に喋り、普通に歩ける」ようになることだと聞く。 この二つを練習すれば役者なみになれるのだ。 練習して損はないだろう。 あなたもやってみよう。 自分の不得手なほうだけ練習しよう。 私は、両方、不得手…

「夢」はかなわない

あなたの夢は何であろうか? たぶん、それはかなわないだろう。 究極の目標を「夢」と考えているからだ。 書店には、「夢」という名の付いた手帳法本、 「夢」という名の付いた勉強法本が溢れているにもかかわらず、 新年度、早々、何、縁起悪いこと言うのだ…

迷ったら、ハイキーに

以前、このブログ内で、「<豪州日記> Vol.7 判断できない事を判断する」 (2007年1月14日)ということを書いた。 一つの提案として、選択肢を二つから、三つにするという見解を示した。 (「赤」、「白」、「ロゼ」という呼び名も、同時に示しておいた) 私は…

普通にやるというのはテクニック

前回同様、キャンパス誌づくりの話。 学生時代に、キャンパス誌を作っていたことは、 書いた。(『青が違う~「晴れた沖縄・青い海」』、2007年3月6日) 私は、アートディレクターを務めていた。 3年の終わりに、新人アートディレクターに業務の引継ぎをした。…