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シナリオ・ライフハック Vol.2

~あなたの人間力を高めるブログです

のびのびと


学生時代、私は、「鹿島神流(R)」という古武道をしていた。


2回生の時、W先輩が、演武に際して、
鹿島神流(R)の、三つめの技を教えてくれた。
私が三つめの技を担当することになったから。
W先輩は、当時、最年少の<免許皆伝>の先輩だった。
三つめの技は、鹿島神流(R)・独自の技、5本を集めたものだ。


「こうやって、こう動いて、こうして、
 こうして、すっと引く」
などと、全ての動きを丁寧に教えてくれた。


最後に、W先輩は、言った。
「要するに――」


――要するに?――私は耳を澄ませた。 


「『のびのび』と!」


私の目の前が開けた。


4回生になって、とある広告代理店を受けるため、
Sさんという先輩(と言っても、かなり年上の先輩)を、
OB訪問した。


試験に際して、
「『B全』の作品を何枚くらい持ってくれば良いのですか?」
と、私は質問した。


「大体、5枚くらいで良いだろう」


他に、どういうカタチで社内で昇進していくか、丁寧に教えてくれた。


最後に、Sさんは、言った。
試験に際しては、「とにかく――」


――とにかく?――私は耳を澄ませた。


「『のびのび』と!」(!)


何と、W先輩と同じ事を言っていた。


若者諸君、周りの人々を背負うのでなく、
「のびのび」振舞おう!


投稿者 : 城田 博樹 | 投稿日時 : 2009.01.17 10:10