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シナリオ・ライフハック Vol.2

~あなたの人間力を高めるブログです

映画『日刊がんば新聞』(丹下先生現る)

小学校の体育館。
大勢の人々が避難している。

薄暗い。

ある一角(段ボールで区分けしている)に、
『日刊がんば新聞』の「編集室」がある。

行恵と智絵美と和歌子が話し合っている。

行恵「夜に走っている“回送バス”って、
   怖くない?」

智絵美「乗客が誰もいないバスでしょ?」

和歌子「怖い」

行恵「それはそうと、職員室のコピー機を
   使わせてくれることになって良かったネ」

和歌子「手書きの張り紙新聞の限界だったものね」

智絵美「用紙代、誰が出してくれるの?」

行恵「先生たちが、カンパしてくれるんだって!」

和歌子「あ、丹下先生だ」

智絵美「丹下がこっちに向かって来る」

丹下「誰の許可をもらって、こんなことしてるんだ?!」

行恵「担任の先生です」

丹下「明日から、俺が、お前らの担任だ!」

三人「えーっ! 困る!」

丹下「こんなもの!
   こんなもの!」
と言いながら、
編集室を壊し始める――。

和歌子「きゃー、やめて」

智絵美「私たちの編集室を壊さないで」

行恵「夜の“回送バス”より、怖い!」

智絵美「三人、同時に言ったら、効果あるかな?」

和歌子「言ってみよう」

三人「せーの、きゃあー!」

丹下「こんなもの!」と言って、まだ壊している――。

行恵、智絵美、和歌子「効果ないし!」


投稿者 : 城田 博樹