家族団欒の席で、
「これぐらいの荷物を一個でも配送してくれる運送会社があったらいいのにね」。
↓
聞いていたヤマト運輸の平社員が「それもそうだ!」と思う。
↓
平社員、上司に報告する。
↓
上司、「それはいい案だ。企画書にしろ!」と命令する。
↓
さらに上の上司が企画書を読む。「いい案だ!」。
↓
さらに上の上司が、役員に企画書を提出し、相談する。
↓
役員、「これは、いい!」。
↓
社長も含めた役員会議で「宅急便」が採決される。
↓
「クロネコヤマト・宅急便」が、始まる――。
誰が優秀だったのでしょうネ?
投稿者 : 城田 博樹